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「還元(抗酸化性)」の研究開発を通じて社会に貢献する

塩害でお困りの方へHAVE TROUBLE

弊社では、塩害でお困りの方へのサポートを行っています。

塩害とは?

塩分によって農作物その他の植物や電気設備、鉄、コンクリート構造の施設等が被害を受けることを指し、一般的には海沿いの地域で多く発生します。

越波や津波による塩害



海岸部に近い農地では、海風が強い時、波飛沫が飛来し、塩水をかぶるため、農作物に被害が生じることがあります。特に、沿岸の傾斜地に多いみかん園などで被害が発生しやすい。台風や大潮による越波や地震発生後の津波などで田畑が冠水した場合には、除塩するなどして土地を回復させることが多い。

1991年の台風19号では、瀬戸内沿岸で多数の被害が発生した。海岸工事により砂浜が消滅し、波除けのコンクリート構造物が多数設置されたために被害が拡大したと指摘されています。

また、津波のように大規模な災害時は内陸でも深刻な塩害が発生する場合があります。2004年のスマトラ島沖地震で発生した津波は、周囲の標高が低い地域に多大な被害を及ぼしました。ただ、これらの地域は熱帯に属しているため、多量の降雨によって塩分が洗い流され、幾分被害は軽減しているとの報道もあります。

2011年に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で起こった津波にて被害を受けた沿岸部の水田約2000ヘクタールが、震災から10年以上作付けができない可能性があるとみられています。

海水の遡上による塩害

河川は河口付近において塩水くさびにより河川の底部に海水が遡上する。河口付近の川底には満潮時の海面より低い部分があり、そこまでは海水が遡上してくることがあります。このため、海に近い河川は、海に面しているのと同じで塩害が発生しやすい。 さらに、灌漑用水を下流部などから取水している場合などは、河川流量の低下や、水害防止のための浚渫で川の底が掘り下げられた場合に、より海水が遡上しやすくなり、塩害が拡大することがあります。



塩害地域の区分



塩害が発生する地域は、直接波しぶきが当たる場所を「岩礁隣接地域」、海岸から200m〜500m以内を「重塩害地域」、 海岸から2km以内を「塩害地域」というように区分されています。

塩害対策は?

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